この記事では、国内大手の暗号通貨取引所であるSBIVCトレードの始め方を初心者でも簡単にできるように、画像を中心に手順を紹介しています。手順に沿って口座開設することで安心・安全に暗号資産投資家デビューできます。
この記事のポイント
- 仮想通貨取引所「SBI VCトレード」とは
- SBI VCトレードが初心者におススメ!|理由を解説
- SBI VCトレードで口座開設する手順を分かりやすく解説
仮想通貨取引所「SBI VCトレード」とは?
SBI VCトレードは、SBIグループ傘下の「SBI VCトレード株式会社」によって運営されている国内大手の暗号通貨取引所・販売所
ここがポイント
・設立日は2017年5月と比較的新しい
・2021年にはYahoo!傘下の暗号通貨取引所「TAOTAO」と合併
・SBIグループの地盤で利用者が増えている。
SBI VCトレードの魅力はたくさんありますが、今回はその中から3つ厳選してご紹介します。
ネット証券最大手SBIグループの信頼と実績
SBIグループといえば、国内ネット証券最大手の「SBI証券」が有名です。
ここに注目
・SBI証券は1000万以上の口座開設数:国内No.1
・預かり資産残高が22兆円を突破:国内No.1(2023.07)
・三井住友信託銀行と共同で設立した「住信SBIネット銀行」国内のネット銀行としては最多の預金残高
このように、国内最大規模のネット金融業を通して培ったSBIグループの地盤をもとに、高い信頼性・安定性・利便性を重視したサービスを提供しているのが「SBI VCトレード」です。
取引・販売・送金・入金手数料がすべて無料
ここに注目
口座開設手数料、口座維持手数料、ロスカット手数料、入金手数料、入出庫手数料がすべて無料!!
暗号資産充実のサービスを提供
SBI VCトレードの元の名称は「VCTRADE」でしたが、2021年12月に暗号通貨取引所「TAOTAO」と合併したことで「新SBI VC TRADE(現在の名称)」として生まれ変わりました。
2022年6月末にはVCTRADEとTAOTAOの全てのサービスが一本化され、従来主要だった販売所や取引所だけでなく、貸暗号資産(レンディング)や暗号資産積立、レバレッジ取引など、暗号通貨に関わるあらゆるサービスの提供されています。
SBI VCトレードが初心者におススメ!|理由を解説
、国内金融大手のSBIグループが運営する「信頼性・安定性・利便性を重視したサービス」という点だけを取っても、初心者の方に自信をもっておススメできる取引所です。
しかし、SBI VCトレードの魅力はまだまだ尽きませんので、ここからは「なぜ初心者におススメなのか?」という目線で同取引所の特徴を3つ紹介します。
少額投資から始められる
SBI VCトレードはビットコインやXRP、イーサリアム、カルダノ、ドージコイン、ソラナなど全20銘柄の取引が可能です。
ここに注目
・ビットコインは最小取引金額は約500円に設定
・取引注文においても、「仮想通貨の数量」だけでなく「日本円の価格」を指定して注文できる
・注文ミスも発生しにくい仕様
初心者にとって、少額から気軽に取引できるのはとても嬉しいポイントですね。注文ミスなどにも気を使っているので安心して取引が可能です。
初心者でも使いやすいデザインとアプリ
SBI VCトレードのサービスの使用感はとても好評で、初心者の目線で「わかりやすさ」を追求した操作画面や各種機能が、快適な暗号通貨取引をサポートします。
また、日中働いているサラーリーマン、OL、家事に忙しい主婦などまとまった時間が取りづらいあなたには、公式アプリ「VCTRADE mobile」の利用がおススメです。
ここに注目
・現在の損益状況を一目で把握することができる
・わかりやすさを追求した操作画面と機能
安心のカスタマーサポート体制
SBIグループの基盤を活かした充実したカスタマーサポート体制も魅力です。
ここに注目
・公式の「FAQ・よくある質問」ページを見ればほぼ解決
・電話およびメールを使ってサポートデスクへ直接問い合わせることができる
・メールサポートは24時間受け付け
・問い合わせ翌日には回答をもらえる
・電話サポートは平日9:00~17:00の間で受け付け、オペレーターと直接会話しながら、速やかに問題を解決
SBI VCトレードで口座開設する手順を分かりやすく解説
SBI VCトレードの口座開設手続きは、「1.メールアドレス登録」「2.基本情報入力」「3.本人確認」の3ステップで完了します。
口座開設の手順
STEP0:口座開設前の準備
STEP1:メールアドレスの登録
STEP2:基本情報の入力
STEP3:本人確認
本人確認の必要書類を事前に用意しておくと、スムーズに口座開設手続きを進められます。
スマホで簡単本人確認の場合
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 特別永住者証明書
郵送で本人確認の場合
※【本人確認書類】から2点、もしくは【本人確認書類】と【補完書類】からそれぞれ1点ずつの合計2点。
【本人確認書類】
- 運転免許証
- 個人番号カード
- 特別永住者証明書
- 各種健康保険証
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- パスポート
【補完書類】
- 国税または地方税の領収書/納税証明書
- 社会保険料の領収書
- 公共料金の領収書
STEP1:メールアドレスの登録
まずは、SBI VCトレードの口座開設ページに移動してメールアドレスの登録を行います。
メールアドレスを入力して「登録」ボタンをクリックします。
「確認メールの送信完了」というメッセージが表示されたらOKです。
続いて、入力したメールアドレス宛てに届いた「確認メール」を開き、記載されているURLをクリックします。
今回はGmailで登録したので、下のようなメールが届きました。
URLをクリックすると「パスワード設定」ページが表示されます。
好きなパスワードを2回入力して、「同意します」にチェックを入れたら「登録」ボタンを押します。
STEP2:基本情報の入力
続いて、本人確認の一環として電話番号認証を行います。
電話番号を入力して、「SMS認証」か「電話認証」のいずれかにチェックを入れたら「登録」ボタンを押します。
SMS認証を選択した場合、お手元のスマートフォンに「6桁の認証コード」が記載されたメッセージが届きます。
電話認証を選択した場合、少しすると自動音声の電話がかかってきますのでそこで流れる認証コードを聞き取って下さい。
SMSで届いた、もしくは音声メッセージで聞き取った「認証コード」を入力して、「認証する」ボタンをクリックしてください。
もしSMSや電話がかかってこない場合は、入力した電話番号が間違っている可能性があります。「電話番号を再入力する」をクリックして正しい電話番号をもう一度入力してみてください。
認証が完了すると、今度は基本情報入力ページが表示されます。
全3ページに分けて入力します。
3ページ目では、口座に関する5項目を入力して「次の画面へ」ボタンを押します。
なお、出金先口座の名義は必ず、1ページ目で入力した名前と完全に同一である必要があります。ご注意ください。
「次の画面へ」ボタンを押すと、これまで入力した内容の確認ページが表示されます。
間違いがなければ「登録する」ボタンを押して下さい。
STEP3:本人確認
続いては、本人確認手続きを行います。
手続きに利用する本人確認書類を選択して「次へ」ボタンを押します。
今回はマイナンバーカードを選択します。
どれを選んでも手順に違いはありませんのでご安心ください。
次に本人確認手続きの方法を選択します。
今回は「スマホでかんたん本人確認」を利用します。
「スマホでかんたん本人確認」の場合、運転免許証、マイナンバーカード、特別永住者証明書のいずれかがあれば、スマホ操作のみですぐに本人確認が完了できます。
「郵送で本人確認」の場合、本人確認書類2点もしくは本人確認書類1点と補完書類1点が必要です。
郵送には時間がかかりますので、スマホでかんたん本人確認の利用をおススメします。
「スマホでかんたん本人確認」ボタンを押すと、上画像のようなQRコードが表示されます。これをスマホで読み取って、表示されたURLにアクセスします。
ここまでPCブラウザから手続きを進めていた人も、スマホ操作に切り替える必要があります。
QRコードで読み取ったURLにアクセスした際、ログイン画面が表示された場合は、メールアドレス登録の際に設定したパスワードを入力してログインしてください。
本人確認手続きは、次の3ステップで完了します。
- 本人確認書類の撮影
- 顔写真の撮影
- リアルタイムチェック
それでは「本人確認を始める」ボタンを押して、表示された案内に従って手続きを進めてください。
無事に本人確認手続きが完了すると下画像のようなページが表示されます。
口座開設手続きはすべて完了です。
審査には通常1~2営業日ほどかかり、審査結果は登録メールアドレス宛てに送付されます。審査に合格していればすぐに取引を始めることができます。
まとめ
今回は、SBI VCトレードの始め方、口座の開設手順について紹介しました。
SBI VCトレードは高い信頼性・安定性・利便性を重視したユーザーファーストの暗号通貨取引所です。現時点ですでに、暗号資産におけるフルラインナップのサービスを提供しているうえに、今後は日本初となるサービスのリリースも予告しています。
ますます目が離せないSBI VCトレード、ぜひあなたも登録してみてはいかがでしょうか。