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小林陵侑の落ちないジャンプ(強さ)はガニ股(O脚)だから?

今回はスキージャンプ競技の小林陵侑選手をピックアップ。小林陵侑選手の世界でも勝てる強さの秘密に迫ります。一度飛び出したら落ちてこない小林陵侑選手のジャンプの強さの秘密は【ガニ股】(O脚)にあったようです。

小林陵侑選手は2018−2019シーズンにヨーロッパで絶大な人気を誇る大会・ジャンプ週間で、史上3人目の4戦完全制覇を果たしました。また、ワールドカップスキー男子ジャンプで28戦中13勝と圧倒的な強さで、日本男子史上初の快挙となる個人総合優勝を果たしました。

引用:ryo_koba

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1小林陵侑の強さの秘密

引用:ryo_koba

日本人がスキージャンプで欧州勢を圧倒し、日本国内だけではなく、欧州でも大騒ぎになっている小林陵侑選手の強さの秘密はどこにあるのでしょうか。

1−1ガニ股ジャンプ

引用:ryo_koba

あるテレビ番組でかつて日本のスキージャンプエースだった船木和喜が小林陵侑選手のジャンプに関して解説しています。小林陵侑選手はO脚つまり【ガニ股】なので空中でスキー板をまっすぐに保つことができ、それが浮力につながっていると言います。普通コンプレックスになりそうな【ガニ股】というスタイルがスキージャンプの強さには必要な身体的な要素の一つなのですね。

W杯で今季すでに10勝を挙げ、ヨーロッパで絶大な人気を誇る大会・ジャンプ週間で、史上3人目の4戦完全制覇を果たした小林陵侑選手。船木は、その強さの理由をVTR映像を見ながら解説する。小林選手がちょうどカメラの前を横切る瞬間で映像を止め、「ここで、小林選手のスキー板の表面と裏面が見えなくなりますよね」と指摘。

進行方向に対してスキー板をまっすぐ当て、浮力を十分に得ていることが大ジャンプにつながっているとという小林選手。船木は、「人間はふつう、足を開くと角度がついて足の裏が見えるはずなんです」と説明しつつ、小林選手はO脚なので、スキー板をまっすぐにすることが可能と分析した。

誰も知らない裏話船木さんもかつてはO脚になりたいあまり、膝と膝の間に物を挟んで縛って寝ていたらしい・・・

1−2飛び出すときの姿勢

引用:ryo_koba

多くの選手は、足から上半身にかけて緩いカーブを描くように前かがみになります。その時に頭が重いために、下へ落ちるのが早くなってしまいます。

小林陵の場合は、腰を支点に胸を張るような姿勢で飛び出すので頭が下がらずバランスが崩れにくいそうです。

より前に進めるから、飛距離が伸びます。

1−3驚異的なジャンプ映像

小林陵侑選手の驚異的なジャンプ映像を見てみましょう。飛び出しの姿勢やスキー板をまっすぐ保つ空中姿勢などに注目してみてください。それにしても本当に空を飛んでいるかのようです。いつまでたっても落ちてこない・・・

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2小林陵侑とは

引用:ryo_koba

小林陵侑選手とはどのような選手なのでしょうかプロフィールや主な実績を見ていきましょう。

2−1プロフィール

プロフィール

名前:小林陵侑(こばやし りょうゆう)

生年月日:1996年11月8日
血液型:A型
身長:174cm
体重:59kg
出身:
岩手県八幡平市
高校:盛岡中央高等学校
所属:土屋ホーム

誰も知らない裏話家族は両親と兄、姉、弟。姉諭果もジャンプ選手。

2−2実績

引用:ryo_koba

経歴・本格的にジャンプを始めたのは小学校3年から。

・高校までは複合とジャンプに出場していた。

・2015年4月土屋ホームに入社と同時にジャンプに転向。

・2016年1月24日にポーランドのザコパネでワールドカップデビュー。7位に入り初戦でポイントを獲得。

・2018年2月平昌オリンピックでは日本人最高位のノーマルヒル7位、ラージヒルで10位。

・2018年11月ワールドカップルカ大会(フィンランド)でワールドカップ初優勝。

2018年12月30日~2019年1月6日のジャンプ週間では史上3人目、日本人初となるグランドスラムを達成

2018-2019シーズン初優勝から通算13勝をあげ、日本人初となる総合優勝。

・2019−2020シーズンは個人総合3位

プロフィールや経歴を見ても世界トップレベルの選手だということが分かりますね。

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3まとめ

今回はスキージャンプの小林陵侑選手の強さの秘密をピックアップしました。

なんとその秘密は小林陵侑選手の【ガニ股】(O脚)が大きな身体的な要素の一つだったようですね。

スキージャンプをしたから【ガニ股】O脚になったのか、生まれつき【ガニ股】(O脚)だから強いのかはわかりませんが、とにかくスキージャンプには適した身体的な特徴であったということでしょう。

今後も日本のスキージャンプ競技を盛り上げ、注目を集めてもらいたいと思います。

応援していきましょう。

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