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大谷翔平ホームランダービー優勝!ルールや賞金、歴代優勝者は?

今回は二刀流やホームランで注目を浴びるメジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手に注目です。大谷選手はオールスターゲーム前夜祭に行われるホームランダービーに日本人として始めて出場することになりました。ホームランダービーのルール(仕組み)とその賞金はいくらなのでしょうか。

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1ホームランダービー

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引用:shoheiohtani

大谷翔平(エンゼルス)が日本人メジャーリーガーとして初めて、ホームランダービーに出場が決定しました。あのイチローや松井秀喜も出場できなかった舞台です。では、このホームランダービーはどのようなルール(仕組み)で優勝者を決めるのでしょうか。

1−1ホームランダービー賞金

日本の本塁打競争
・日本のオールスターの本塁打競争も8選手によって争われるが、優勝賞金は100万円
MLBホームランダービー
・オールスターゲームの前日に行われ、全米が注目する人気イベント。
・8選手によって争われる。
優勝賞金100万ドル(約1億1000万円)

1−2ホームランダービールール

・8人の選手がトーナメント形式で対戦
・1回戦と準決勝は制限時間3分で何本の本塁打を打てるか競い合う。
・決勝は制限時間2分で何本の本塁打を打てるか競い合う。
・各ラウンドの規定時間終了後、1分間の休憩を挟んですべての打者に30秒のボーナスタイムが与えられる。
・475フィート(=約144.8メートル)以上の本塁打を1本以上打った場合、ボーナスタイム30秒が追加される。
・45秒間のタイムアウト(休憩)をすべてのラウンド1度だけ使用できる。
・本数が並んだ場合は制限時間1分のスイングオフで競い合う(それでも決まらない場合、3スイング制のタイブレークを勝者が決定するまで行う)。

記録保持者

◎1ラウンド記録
・ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
・2019年の第2ラウンドで40本
◎1大会記録
・ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
・2019年に合計91本

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2ホームランダービー歴代優勝者

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・1985年 デーブ・パーカー(レッズ)
・1986年※ ウォーリー・ジョイナー(エンゼルス)、ダリル・ストロベリー(メッツ) ・1987年 アンドレ・ドーソン(カブス)
・1988年 雨天中止
・1989年※ エリック・デービス(レッズ)、ルーベン・シエラ(レンジャーズ)
・1990年 ライン・サンドバーグ(カブス)
・1991年 カル・リプケンJr.(オリオールズ)
・1992年 マーク・マグワイア(アスレチックス)
・1993年 フアン・ゴンザレス(レンジャーズ)
・1994年 ケン・グリフィーJr.(マリナーズ)
・1995年 フランク・トーマス(ホワイトソックス)
・1996年 バリー・ボンズ(ジャイアンツ)
・1997年 ティノ・マルティネス(ヤンキース)
・1998年 ケン・グリフィーJr.(マリナーズ)
・1999年 ケン・グリフィーJr.(マリナーズ)
・2000年 サミー・ソーサ(カブス)
・2001年ルイス・ゴンザレス(ダイヤモンドバックス)
・2002年 ジェイソン・ジアンビ(ヤンキース)
・2003年 ギャレット・アンダーソン(エンゼルス)
・2004年 ミゲル・テハーダ(オリオールズ)
・2005年 ボビー・アブレイユ(フィリーズ)
・2006年 ライアン・ハワード(フィリーズ)
・2007年 ブラディミール・ゲレーロ(エンゼルス)
・2008年 ジャスティン・モーノー(ツインズ)
・2009年 プリンス・フィルダー(ブリュワーズ)
・2010年 デービッド・オルティス(レッドソックス)
・2011年 ロビンソン・カノー(ヤンキース)
・2012年 プリンス・フィルダー(タイガース)
・2013年 ヨエニス・セスペデス(アスレチックス)
・2014年 ヨエニス・セスペデス(アスレチックス)
・2015年 トッド・フレイジャー(レッズ)
・2016年 ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)
・2017年 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
・2018年 ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
・2019年 ピート・アロンゾ(メッツ)
・2020年 新型コロナウイルスの影響で中止
※1986年と1989年は2選手が同時優勝

大谷選手は日本ハム時代の2016年のオールスター第1戦で、本塁打競争に初出場して優勝しました。山田(ヤクルト)、柳田(ソフトバンク)を破って、いきなり頂点に立った経験を持っています。

MLBホームランダービーでも優勝に期待ですね!!

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3大谷翔平

現在メージャーリーグでも二刀流として大注目の大谷翔平選手。プレーや成績だけではなく性格や振る舞いも含めてとても人気がある選手です。日本の宝といっても過言ではないでしょう。その大谷翔平選手とはどのような人なのでしょうか。

3−1大谷翔平プロフィール

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名前:大谷 翔平(おおたに しょうへい)

生年月日:1994年7月5日
出身地:岩手県
身長:193cm
体重:97kg
血液型:B型
出身校:花巻東高
甲子園:11夏、12春
ドラフト:12年1位
所属:ロザンゼルス・エンゼルス
背番号:17
守備位置:投手
投打:右投左打
年俸:300万ドル(約3億1500万円)

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3−2大谷翔平経歴

大谷翔平,メジャー,ホームランダービー,オールスター,二刀流,賞金,ルール,仕組み,歴代優勝者,優勝引用:shoheiohtani

・岩手県奥州市に生まれた。
・元社会人野球選手で、のちに監督やコーチ業を営む父
・元バトミントン国体選手の母
・大谷翔平は、三人兄弟の末っ子。
・7歳上の兄・龍太は社会人野球の外野手として、トヨタ自動車東日本に所属。
・幼少期は水泳やバトミントンなどのスポーツに親しんだ。
・小学校2年生の頃から野球をはじめた。
・投手として全国大会への出場を経験。
・イチローや松井秀喜に憧れ、プロ野球選手になることが夢。
・中学校では父がコーチを務める硬式のクラブチーム・一関シニアに所属。
・全国大会への出場機会はほとんどなかった。
・中学校卒業後、地元の花巻東高校へ進学。
・高校2年生時には怪我のため投げることができなかったが、3年生の春には甲子園出場を果たす。
・高校生最速160km/hを記録。
・高校生最速投球を見せつけ、注目を集めた。
・プロ野球界を飛ばして大リーグへの挑戦を表明。
・しかし、2012年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズが1位指名。
・投手と打者を兼ねた「二刀流」としての育成方針を提案。
・将来的にはメジャーへ行くとしつつ、2013年に同球団に入団。
・投手として日本最速の165kmを記録。
・打者としても打率.322、22本塁打をマーク。
・史上初めてとなる投手とDHでベストナインをW受賞。
・日本ハムを日本一に導いた。
・2017年オフにポスティングシステムでMLBのロサンゼルス・エンゼルスに移籍。
・2018年から投打にわたって活動し、同年は日本人史上4人目の新人王を受賞。
・2020年"Two-Way Player"(二刀流選手)がルール上定義され、大谷はMLB初の適用選手。
・2021年には投打で活躍し、ホームランダービーに出場。

3まとめ

今回は大谷翔平選手のプロフィールや経歴と合わせて、出場するホームランダービーのルールや賞金について情報をまとめました。

今や日本だけでなく世界で注目される大谷翔平の二刀流の活躍。まさに日本の宝といっても過言では無いでしょう。

その大谷翔平選手のホームランダービーやオールスターゲームでの活躍も期待して、おうえんしていきましょう!!

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