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TEAM NACS【森崎博之】がドラマよりも講演会を優先する理由

今回は「世界一受けたい授業」に登場する森崎博之さんをピックアップしていきたいと思います。番組内では北海道の旬の野菜を使った「パワーサラダ」についてその体への効果やレシピを北海道の魅力を交えながら紹介しています。それでは森崎博之さんとはどのような人なのでしょうか。また、森崎さんが東京でドラマなどにあまり出ない理由も明らかに!

 

引用:世界一受けたい授業公式HP

 

1役者森崎博之とは?

森崎博之さんは、北海道で結成され、今や全国区の人気者となった劇団「TEAM NACS」のリーダーです。大泉洋、安田顕、戸次重幸、音尾琢真と共に結成した「TEAM NACS」。このキャラの濃いメンバーをまとめあげ、「TEAM NACS」の人気を北海道で支え続ける森崎裕之さんはどのような方なのでしょうか。

引用:マイナビニュース

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1−1プロフィール

引用:CREATIVE OFFICE CUE

森崎裕之(もりさき ひろゆき)
生年月日 1971年11月14日
出身   北海道上川郡東川町
身長   178cm
出身高校 北海道旭川西高等学校
出身大学 北海学園大学法学部
所属   CREATIVE OFFICE CUE

頭の大きさ 64cm(日本人男性平均57cm)
好きな食べ物 うどん

特徴的なのは頭の大きさですね。日本人男性の平均は57cmなそうですので、やや・・・大きめですね。さらにうどんへの愛は半端ないらしいですよ。大学時代に演劇研究会に所属したことで演劇に関わっていくこととなったようです…。

1−2経歴

1990年に北海学園大学法学部へ入学したことを機に演劇研究会に所属しました。大学時代は他劇団でも活動するなど、演劇に対する情熱はますます熱くなっていきます。芝居を真剣に学んでいたのですね。

いずれ「TEAM NACS」のメンバーとなる大泉・安田・戸次・音尾と出会い、切磋琢磨し、芝居について深めていきます。

大学卒業後は東京の証券会社へ就職が決まっていた森崎博之さんらは卒業記念公演のために、「TEAM NACS」を大泉・安田・戸次・音尾と結成し、卒業公演後すぐに解散しています。

その後は上京し、証券会社で務めていたため、芝居とはしばらく疎遠となっていました。証券会社では非常に優秀で、会社からハワイ旅行の報酬をもらうほどの業績でした。

北海道にいる加齢によって衰弱した祖父に会うために帰省した際に、かつての劇団仲間と再会し、芝居への思いが再燃したそうです。祖父の死をきっかけに北海道へ戻り、1996年に大泉・安田・戸次・音尾らと「TEAM NACS」を再び結成しました。

 

引用:ダ・ヴィンチニュース

「TEAM NACS」は結成から年々動員数を増やし、2018年には原案・演出・出演を務めた第二次世界大戦時の北海道を舞台とした「PARAMUSHIR ~信じ続けた士魂の旗を掲げて」を上演しました。
全56ステージで80,000人を動員、ライブ・ビューイングと合わせおよそ115,000人を動員しています。森下博之さんは「TEAM NACS」の脚本・演出も手がけています。

個人としては、北海道の食を取り上げ、食のあり方を見直す番組「森崎博之のあぐり王国北海道」を2008年よりスタートし、ごはんソムリエを取得し、食育の大切さ、北海道の素晴らしさをテレビだけではなく、講演会などでも多くの人に伝えています。

 

主な作品

ドラマ
「受験の神様」
「天魔さんがゆく」
「不便な便利屋さん」
「下町ロケット」
「なつぞら」

引用:Real Sound  ドラマ「なつぞら」

 

 

映画
「ミックス」
「プリシンバル〜恋する私はヒロインですか?〜」

バラエティ
「いばらのもり」
「森崎博之のあぐり王国北海道」
「ハナタレックス」
「水曜どうでしょう」

2北海道を活動拠点にする理由は?

森崎博之さんは「TEAM NACS」のリーダーとして、北海道では非常に人気のあるタレントです。しかし、全国的には他の4人に比べると知名度はありません。その理由は東京に進出している4人とは違い、森崎博之さんだけは北海道にとどまって地元での活動に専念しているからです。その理由は何かあるのでしょうか。

2−1北海道の農業や食育

森崎博之さんも、2000年ごろは他のメンバーと同様に東京に進出し、「おかしなふたり」「受験の神様」などのドラマに出演していました。しかし、2008年に、農業をテーマにした教育番組「森崎博之のあぐり王国北海道」が北海道でスタートしたのを機に、地元を活動拠点にする決意をしました。もともと農業に興味をもっていたということもあり、現在では北海道フードマイスターやごはんソムリエなどの資格も取得し、公演活動なども積極的に行っています。

引用:森崎博之のあぐり王国北海道

2−2家族の存在

森崎博之さんは2005年に学生時代から8年交際していた女性と結婚しています。東京で証券会社に勤めている時も遠距離恋愛を続けていたそうです。北海道に帰ってきた理由の一つに彼女のこともあったのかと考えられます。8年の交際期間や結婚のタイミングなど、彼女のことを大切に思い、真剣に考えた末の結婚への決断と活動拠点を北海道へ移したことは森崎博之さんの人間性を感じられますね。

引用:livedoor NEWS

 

お子さんについては3人いるようです。
2009年に長男、2011年に次男、2018年に長女が誕生しています。
CREATIVE OFFICE CUEの公式ブログで子供達や妻への感謝の気持ちを丁寧に述べています。また、時間がある時は子育てや家事も積極的に参加しているようです。父親となり役者やその他の仕事についても幅が広がり、さらに深みがましているようです。

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3TEAM NACSへの愛

「TEAM NACS」のメンバーと一線を画して、北海道に活動拠点を移した森崎博之さん。その決断には、大きな覚悟があったはずです。「TEAM NACS」が全国で活動するようになったのは2004年です。大泉洋、安田顕、戸次重幸、音尾琢真は、映画やドラマで活躍しています。1年半ぶりの「TEAM NACS」の公演が行われることとなった時に森崎博之さんは、東京で経験を積んだ4人を生かす脚本を完成させることに苦悩しています。これをきっかけに、自分も東京での活動を意識しました。しかし、「北海道の劇場を満員にしたい」という初心を貫きました。メンバーのためにホームグラウンドを守ろうという意思が森崎博之さんを北海道に留めたといいます。

「TEAM NACS」の演出・脚本を外部の演出家にお願いしたり、自分自身が全国区のドラマや映画へ出演したりするのも、「TEAM NACS」ために芝居を深めたいという思い。この大黒柱としてブレない姿勢こそが、最もチケットが取れない劇団「TEAM NACS」となった一番の理由である気がします。

 

引用:CREATIVE OFFICE CUE

 

4まとめ

北海道で活躍している「TEAM NACS」のリーダー森崎博之さんについてピックアップしてみました。

決して目立つ存在ではないようですが、大黒柱として「TEAM NACS」を支えているのは間違いありません。

だからこそ、今後「TEAM NACS」の魅力、そして北海道の魅力を発信し続ける森崎博之さんに注目が集まり、大活躍してくれることでしょう。

注目し、応援していきましょう。

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