今回は陸上競技選手の田中希実さんに注目していきます。田中選手は2020年に1500m、3000mで日本記録を樹立しました。見た目色黒で、眉毛や顔が濃いイメージで一見ハーフ?と思うような日本人離れしたお顔立ちですが、実際はどうなのでしょうか?調べていくと両親もすごい方でびっくり!プロフィールや経歴、家族についても調べてみました。
引用:JAAF
1田中希実について
引用:PRTIMES
陸上の花形競技といえば100mや200mですが、今密かに熱いのが1500m、3000m、5000mの中距離種目です。なぜかというと、この田中希実選手が好記録を連発しているからです。
1−1プロフィール
名前:田中希実(たなか・のぞみ)
生年月日:1999年9月4日
出身地:兵庫県小野市
身長:153cm
体重:41kg
出身中学校:小野市立小野南中学校
出身高校:兵庫県立西脇工業高等学校
大学:同志社大学スポーツ健康科学部
所属:豊田自動織機TC
種目:女子陸上競技1500m 3000m 5000m
愛称:のぞみ、のん
1−2経歴 2020年現在
引用:NHK
全国女子駅伝大会に出場 8区区間賞
中学3年時は3位入賞・兵庫県立西脇工業高校
1年生:国体少年B 1500m優勝、高校駅伝1区2位
2年生:高校総体1500m2位、国体少年A3000m2位、
高校駅伝1区2位
3年生:国体少年A3000m優勝
アジアジュニア選手権3000m優勝
U-20世界選手権3000m優勝
全国女子駅伝兵庫県チーム優勝・2019年
世界選手権(ドーハ):5000m14位 15分0秒1(日本歴代2位)・2020年
ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会
3000m8分41秒35を記録し日本記録更新:優勝セイコー・ゴールデングランプリ
1500m4分2秒27を記録し日本記録更新:優勝陸上日本選手権 女子1500m優勝 4分10秒21
誰も知らない裏情報同志社大学では大学の陸上部には所属しておらず、尼崎市を拠点とする「ND 28AC」に所属。豊田自動織機TCにも所属しており、2019年の夏からはニューバランスとアスリート契約を結んでいる。
1−3田中希実はハーフ?
引用:NHK
走っている姿はとてもクールですが、普段の田中希実選手は笑顔がとてもかわいい。良いレースのあとののインタビューでは、満面の笑みを見ることができます。その笑顔が多くのファンを獲得しています。
引用:NHK
田中選手はどちらかというと色黒で、顔立ちも日本人離れしていることからハーフかな?と思われる方も多いようです。しかし、調べてみるとご両親は日本人です。つまり、ハーフではありません。
2田中希実の家族
ご両親についても調べてみました。ご両親も素晴らしい陸上選手だったことがわかりました。
1−1父親(田中健智:たなかかつとし)
田中希実選手は父親の健智(かつとし)さんから指導を受けています。父親・健智さんは、兵庫県小野市にある「アスレック」というランニングイベントの企画やランニング教室などを開催する会社の代表を努めています。
引用:アスレック
お父様は1993年の開催された福岡国際マラソンで2時間23分02秒の記録しています。さらに実業団川崎重工で中距離ランナーとして活躍されていました。
田中希実選手と父親の健智さんとで練習メニューなど二人三脚でレベルアップしているようです。
1−2母親(田中千洋:たなかちひろ)
母親は田中千洋さん。千洋さんはご主人の影響でマラソンを始め、なんと結婚前と結婚後の2回、北海道マラソンで優勝しています。現在は健智さんの会社のランニング教室でランナースタッフとして働いています。
引用:アスレック
フルマラソン2時間29分30秒ハーフマラソン1時間12分00秒
3まとめ
今回は田中希実選手に注目してみました。田中選手は2020年に1500m、3000mで日本記録を樹立しました。その強さは自らの努力とご両親の献身的なサポートによるものだということがわかりました。
今後の日本女子中長距離を盛り上げていくこと間違いなしです。この盛り上がりが中長距離のレベルアップ、そして、日本陸上界のレベルアップにつながること間違いなしです。
東京オリンピックはもちろんその後の国際大会でも活躍が期待されます。
今後の田中希実選手と陸上競技に注目していきましょう!!
応援していきましょう!!