【画像あり】ラミレス3人の子ども紹介！ダウン症でも素敵な家族！

2023年4月22日

２ダウン症

引用：ramichan3

「Down syndrome（ダウン症候群）」は、1965年にWHOにより、最初の報告者であるイギリス人のダウン博士の名前をとって「ダウン症候群」と呼ばれています。

２−１ダウン症とは

引用：ramichan3

・通常人の体には４６本の「染色体」というものが入っている。
・４７本をもって生まれてきたのがダウン症の人たち。
・多くは21番目の染色体が１本多く3本ある。
・「21トリソミー」とも呼ばれる。
・どの国でも約８００人から１０００人に１人の割合で生まれる。
・ダウン症は偶然的に起こることがほとんど。

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２−２ダウン症のタイプ

引用：ramichan3

【２１番トリソミー】
本来染色体は、２つで一組となっているところに、何らかの理由で染色体が3本になっています。大半のダウン症がこのタイプだといわれている。

【転座型】
２１番トリソミー型に次いで多いタイプです。２１番染色体の一部が14番染色体などにくっつき（転座）、過剰になっている状態。

【モザイク型】
受精卵が分裂する際に異常が生じて、２３組４６本の染色体をもつ細胞と２３組４７本の染色体をもつ細胞が混ざり合っている状態。

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２−３症状

引用：ramichan3

◎ゆっくりと発達する
・全体的にゆっくりと発達していきます。

◎筋肉が柔らかい
・筋肉の緊張が低い。
・発達に遅れがみられます。

◎合併症の病気の可能性がある
・心臓の疾患
・消化器系の疾患
・甲状腺機能低下
・眼の疾患
・難聴
などを合併することがあります。
・ダウン症の全ての方に認められるわけではない。

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３長男が生まれた時の気持ち

引用：ramichan3

夫・アレックス・ラミレス
・ベイビー、イッツＯＫ。
・多分ダウン症だけど、何の問題があるの？
・今日はあなたは大変な出産をして、こんな素敵な子供が生まれて、何の問題があるの？
・剣侍君誕生から半年後、ラミレス氏はＤｅＮＡの監督に就任。
・剣侍君と美保さんを全ての遠征に同行。
・毎日、関係者にダウン症であることを明かしながら紹介。
・子供を誇りに思ってるし、愛してるし、何も隠すことはない。

ラミレス氏は「子供を誇りに思ってるし、愛してるし、何も隠すことはない」と笑顔で語り、「ダウン症を産んだ親になんて声をかければいいか分かるかい？」とスタッフに逆質問。「最高の答えはこれさ。『かわいい』」と微笑み、「だってダウン症の子供、超かわいいじゃん。だから彼女（妻）がダウン症を悲しむ意味が分からなかったよ」と話した。

引用：デイリー

引用：ramichan3

妻・美保さん
・障害者のお母さんになれるのか。
・とにかく不安。
・とにかく泣いた。
・『ダウン症ですよ』みたいな紹介できるメンタルではなかった。
・全然知らないところにはお披露目はしたくなかった。
・ラミレスが誇りを持って自分の子供を紹介してる姿を見てると、誇っていいんだなって思ったし、（私も）紹介したいな、と思った。

二人にはそれぞれダウン症という障がいをもった子どもへの感じ方は違ったようですが、ラミレスさんの前向きな行動や考え方が美保さんを支え変えていったのがわかりますね。ラミレスファミリーが素敵なのはダウン症の長男とラミレスさんのおかげですね。

３まとめ

今回はラミレスファミリーの情報をまとめました。

現役時代から楽しいパフォーマンスと明るい性格で外国人選手の中でも人気があったラミレスさん。

長男の剣侍君がダウン症で生まれても明るく、前向きに考える性格が素敵なラミレスファミリーを支えていることがわかりましたね。

これからもこの家族の活躍に期待し、応援していきましょう。

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