今回はシンガーソングライターの練馬大好きsachi.さんについてピックアップしていきます。sachi.さんの経歴や波乱万丈な過去の経験、そしてそこから生まれる音楽や歌詞についてまとめてみました。sachi.さんは練馬大好きなシンガーらしく、しかも尋常じゃない練馬愛ということで注目します。
1sachi.さんについて
1−1プロフィール
sachi.(さち)
誕生日:1997年2月25日
出身:東京都練馬区
事務所:マザーエンタープライス
1−2経歴
2017年
5月より『sachi.の5,4,3,2,1…0』という2ヶ月に一度の自主企画ライブを四谷天窓にて6回ほど開催。2回の弾き語りワンマンライブも含む全てチケットは完売している人人気ぶりです。
バンド音源リリース後、サポートミュージシャンを迎えた『sachi.バンド』としてのライブ活動も精力的に行なっています。
オフィシャルサイトオープンなど精力的な活動を開始しています。
2018年
自主企画イベント『sachi.の大冒険』を4ヶ月連続で行った。同年11月10日にTSUTAYA O-nestで行った自身初のバンド編成(sachi.バンド)でのワンマンライブも大盛況、大成功に終えています。
弾き語りC Dリリース(第1〜4弾)
2019年
新曲『逃げることから』発売
2020年
日本テレビ「今夜くらべてみました」出演
映画「ファンファーレが鳴り響く」主題歌書き下ろし。
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2sachi.さんの音楽
2−1音楽を始めたきっかけ
小学5年生の時に父親が組んでいるバンドのボーカルとして初めてステージに立ったそうです。お父さんも音楽好きでバンドを組んでいたようです。小学校5年生でステージに立つ度胸がすごいですね。しかも、ボーカルとして招かれるということは当時から相当な歌謡力と表現力だったのでしょう。
学校にうまく馴染めず不登校になったそうです。そんな中、母の演奏するピアノとボーカルの親子デュオとして練馬区内のイベントに出演し人前で歌う楽しさを知ったそうです。お父さんだけでなくお母さんもピアノを弾く音楽家のようです。やはりここでもボーカルとして歌っています。家族で音楽が好きで、音楽が中心の生活だったことが見受けられますね。
不登校になったのは中学校時代のようです。本人は「外に出るのが怖くて、太りまくって、楽しいことなくて誰にも迷惑かけずに消えちゃいたいって毎日思っていた」ということです。しかし、sachi.さんの歌はこの頃の経験を言葉にしていることが多いようです。
この頃は起立性調整障害にも悩まされていたそうです。
起立性調整障害
起立時に脳血流が低下するために、立ちくらみ・めまい・ふらつき、頭痛、気分不良、倦怠感があり、さらに動悸、腹痛、食欲不振、朝起きられない、夜寝つけないことや、時には失神発作を起こしてしまうこともあります。多彩な症状のため診断がつかず治療が遅れることがあり、また本人の訴えでしか判断できない症状が多く、午後や夜には元気になることから怠けや学校嫌いと捉えられる場合もあります。
引用:東京逓信病院
小学校高学年、中学生の年齢から発症する頻度が高く、遅刻や欠席が増え不登校になることもあるそうなので、この病気が不登校と関係していたのかもしれませんね。しかし、音楽の力で立ち直っているということで、家族と音楽の力を感じます。
2−2作品紹介
sachi.さんの音楽は重い言葉が多い印象ですが、しっかり音に乗せてそれを表現していると筆者は感じています。とても、素直に語りかけてくれます。この歌に救われる若者は多いのではないでしょうか。また、彼女自身の現状には満足せずに、高い目標を掲げて努力を続けたいという気持ちや音楽を伝えたいという気持ちが伝わる作品が揃っています。S N Sで一部作品を公開しています。
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3まとめ
今回はsachi.さんについてピックアップしてみました。音楽を始めたきっかけや不登校から立ち直った過去が明らかになりました。また、家族の支えや音楽との出会いが今の彼女の音楽のベースとなり、素直でストイックな音楽性をしっかりと表現するアーティスト「sachi.」を形作っています。
さらに、最近は出身地の「練馬」愛が話題となっていますので、そちらにも注目して、活躍の幅を広げ、多くの人々に音楽を届けてほしいと願っています。応援していきましょう!!