今回はシンガーソングライターの三浦祐太朗さんをピックアップします。このこれまで目立った活躍を見せていない(売れない)ことにはなにか理由があるのでしょうか。三浦祐太朗さんは元歌手の山口百恵さんと俳優の三浦友和さんという大物を両親に持つ二世タレントとしても注目されています。
引用:アニメアニメ
1三浦祐太朗が売れない理由
1−1バンド活動
引用:BARKS
・CDは思うように売れず、2010年には音楽会社・バップとの契約が切れる。
・一部メンバーが脱退。
・2010年9月には残ったメンバーとも方向性の違いを理由に、活動休止。
1−2俳優活動
引用:PRTIME
・2012年3月には歌手・松山千春(59)の自叙伝が原作の舞台『旅立ち~足寄より~』の主演に選ばれ俳優デビューを果たす。
・関係者の期待とは裏腹に大きな話題や注目は集まらなかった。
・2014年にも百恵の旧友である歌手・宇崎竜童と妻・阿木燿子のプロデュース舞台『FLAMENCO 曽根崎心中』にも出演したものの、こちらも同様の結果に終わった。
1−3なぜ売れない?
・バンドメンバーと仲違いした原因は、安易に三浦家の威光にすがろうとしたことで、ケンカになってしまった。
・スネをかじろうとした。
誰も知らない裏話他のメンバーが『もっと売れるために祐太朗のお母さんに協力してもらおう』と、CDの推薦文やライブの告知を、百恵さんにお願いしたそうです。当の祐太朗も『それいいかも』と適当にOKを出してしまい、百恵さんにお願いしたところ『あなた達ががんばることでしょう!』と諭されたとか・・。
引用:アニメアニメ
2三浦祐太朗とは
さて元歌手山口百恵さんと俳優の三浦友和さんという大物を両親に持つ三浦祐太朗さんはどのような人物なのでしょうか。
2−1プロフィール
名前 三浦祐太朗(ミウラ ユウタロウ)
生年月日 1984年4月30日
出身 東京都出身
血液型 A型
父 俳優・三浦友和
母 元歌手・山口百恵
所属 株式会社ドリームゼロワン
2−2三浦祐太朗の歌
2020年にはTVアニメ『恋とプロデューサー~EVOL × LOVE~』オープニングテーマを提供しています。
歌はとてもいい曲ですし、歌声もとても落ち着く声でとってもいい感じです。大人なのに声が透き通って感じますよね。いつか爆発的ヒットを生むことを期待しましょう。誰も知らない裏話お母さんの百恵さんは祐太朗さんのプライドを傷つけないように、自身のカバーアルバムをさりげなくすすめたそうです。
3三浦祐太朗の家族
3−1大物芸能人一家
三浦ファミリー母は伝説的歌手の山口百恵。父は人気俳優の三浦友和。そして弟は、NHK連続テレビ小説『エール』の応援団長役でも人気の、映画にドラマに引っ張りだこの俳優・三浦貴大。
こうしてみてみるとすごい豪華なファミリーですよね、この一員であって、売れなきゃならない、注目されなきゃならないというプレッシャーは相当なものだと思います。それも少し可愛そうな運命なのかもしれませんね。
3−2三浦祐太朗結婚
2020年6月に声優の牧野由依さんと結婚しました。
連名コメント「私事で大変恐縮ではありますが私共、三浦祐太朗と牧野由依は、本日6月12日に結婚致しました事をここにご報告させて頂きます。これからの人生力を合わせ、私達らしい歩みで朗らかな家庭を築いていけたらと思っておりますので、どうか温かく見守って頂けましたら幸いに存じます。これからも、それぞれが任せて頂いた仕事に対して真摯(しんし)に向き合い、より一層の努力を重ねて参ります。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い致します」
牧野さんは三重県出身、3歳から子役として芸能活動を行い、05年にアニメ「ツバサ・クロニクル」のサクラ役で声優デビュー。声優として数多くの人気作品に出演し、歌手・ピアニストとしても活動するなど多彩な才能を発揮しています。
誰も知らない裏話馴れ初めは2015年2月、三浦さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組で初共演し、意気投合。三浦さんは牧野さんが2005年に出した楽曲の大ファンだったんですよ。音楽業界で活動しながら大のアニメ好きである三浦さん、アニメの声優をしながらミュージシャンとしての一面もある牧野さん。
幸せな結婚を果たし、今後は家族の大黒柱として活躍してくれることを期待しましょう。
4まとめ
若い頃からあまり芸能界に興味がなく、売れるために母の力を借りようとしたこともあるようで、親のスネをかじるという現状はしょうがないのかなと思います。二世タレントなんてみんなそんなもんじゃないかなぁとも思います。それでも売れるタレントと売れないタレントに分かれるのはやはり、自分の意識だということがわかったような気がしますね。
三浦祐太朗さんは現在結婚もされて、仕事に対する意識も大黒柱として変わってきたのではないでしょうか。メディアへの露出も少しずつ増えていますし、本業の音楽でもTVアニメのオープニングを担当するなど活躍の場が増えてきています。
今後の活躍も期待されますので、応援していきましょう。