池江璃花子白血病からの復活支えたコーチ三木二郎と西崎勇

スポーツ

池江璃花子白血病からの復活支えたコーチ三木二郎と西崎勇に注目します。

池江璃花子選手は2019年2月自らが白血病であることを公表し、1年7カ月の間、2024年のパリ五輪でのメダル獲得を目指すため闘病していた池江璃花子選手、2020年8月29日東京都特別水泳大会女子50メートル自由形に出場し、594日ぶりにレース復帰しました。

誰もが東京オリンピックは諦め、次のパリオリンピックに向けて準備している池江選手を応援していましたが、2021年4月東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権の女子100mバタフライで57秒77で優勝。100mバタフライの五輪派遣標準記録57秒10には届かなかったが、400mメドレーリレーの派遣標準記録の57秒92を突破しリレーメンバーとしての東京五輪代表入りを内定させました。

この驚異の復活にはコロナ禍で沈む日本にとってとても明るいニュースとなりました。

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1池江璃花子白血病闘病と復活

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池江は課題としていたスタートで好位置につけ、50メートルを2位でターンすると残り25m付近でトップに立ち一気に加速。そのまま1位でゴールした。電光掲示板を確認したとたんに涙があふれて止まらなかった。 「『ただいま』という気持ちでこのレースに入場してきました。自分がすごくつらくてしんどくても努力は必ず報われると思いました」  無観客の場内で行われたインタビューで泣きながら言葉を紡いだ。 「今すごく幸せです…本当に言葉にできません」

引用:THE PAGE

1−1闘病と復活

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引用:ikee.rikako

・東京五輪の星と期待されていた池江
・2019年2月白血病を公表した。
・競技生活の継続どころか、生命さえ危ぶまれた。
・抗がん剤治療などの闘病生活。
・抗癌剤治療は辛く「この世でこんなに苦しいことがあるのか」というほど。
・奇跡の回復を果たして、2020年3月にはプールにも戻った。
・世界と戦っていたころの筋肉は削げ落ちていた。
・体重は15キロ減。
・「パリ五輪を目指す」と、2024年の五輪出場を目標に掲げた。
・新型コロナの影響で1年東京五輪が延期されたことが幸い。
・懸命な努力を続けた。
・体力も回復。
・2020年8月には東京都特別大会の50m自由形でレース復帰。
・徐々に本来持っている天才的水泳センスを取り戻す。
・2020年10月には日本学生選手権に初出場。
・日本学生選手権50m自由形で4位。
・2021年2月のジャパン・オープンでは50m自由形で2位。
・2021年2月東京都オープン復帰後初のバタフライのレースとなった50mバタフライで優勝。

1−2オリンピック内定

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引用:ikee.rikako

 

東京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権の女子100mバタフライで57秒77で優勝。100mバタフライの五輪派遣標準記録57秒10には届かなかったが、400mメドレーリレーの派遣標準記録の57秒92を突破しリレーメンバーとしての東京五輪代表入りを内定させた。

引用:THE PAGE

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2復活を支えた二人のコーチ

復活を支えたコーチとして二人の名前を挙げさせていただきます。それは高校2年生で2000年シドニー五輪に出場し、04年アテネ五輪の2大会に個人メドレーの選手として出場した三木二郎さんと所属するルネサンスで2020年6月より西崎勇ヘッドコーチです。

3三木二郎コーチ

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引用:THESANKEINEWS

三木コーチはイギリスで“選手に選択肢を与え、自ら考えて行動させる”という指導法に感銘を受け、池江璃花子選手ともその指導方針で指導にあたりました。池江璃花子選手と意見を言い合うため、時に衝突することもあるが、より深い師弟関係を築き上げることができたそうです。

3−1プロフィール

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名前:三木 二郎(みき じろう)

生年月日:1983年5月31日
出身地:滋賀県
身長:181㎝
体重:71㎏

3−2経歴

・1987 年 4 歳から京都踏水会で水泳を始める。
・小学 2 年生から競泳コースに転向。
・2000 年 9 月 シドニーオリンピック日本男子最年少 17 歳で出場。
・200m 個人メド レー2 分 03 秒 90 で 16 位。
・2001 年 7 月 福岡世界水泳 200m 個人メドレー2 分 01 秒 54 で 5 位入 賞。
・400m 個人メドレー4 分 23 秒 11 で 8 位入賞。
・2002 年 3 月 京都外大西高等学校卒業
・ジュニアオリンピック春季大会 200m 個人メドレーで 1 分 57 秒 20 の短水路日本新記録で優勝。最優秀選手。
・2002 年 4 月 日本大学経済学部入学。
・東京スイミングセンターに入会。
・2002 年 8 月 横浜パンパシフィック大会 200m 個人メドレー2 分 01 秒 67 で 5 位入賞。
・2002 年 10 月 釜山アジア大会 200m 個人メドレー2 分 02 秒 07 の大会新 記録で銀メダルを獲得する。
・2003 年 7 月 バルセロナ世界水泳200m 個人メドレー2 分 02 秒 89 で 22 位。
・2004 年 4 月 日本選手権 200m 個人メドレー1 分 59 秒 99、400m 個人メ ドレー4 分 14 秒 79 ともに日本新記録で優勝。
・2004 年 8 月 アテネオリンピック 200m 個人メドレー2 分 02 秒 16 で 8 位入賞。
・400m 個人メドレー4 分 19 秒 97 で 7 位入賞。
・2005 年 7 月 モントリオール世界水泳選手権 200m 個人メドレー2 分 02 秒 49 で 12 位。
・2006 年 4 月 ミズノ入社 (ミズノスイムチーム)
・2008 年 4 月 日本選手権において 200m 個人メドレー2 分 04 秒 25 で 11 位。
・400m 個人メドレー4 分 26 秒 37 で 8 位
・現役引退。
・ イギリス水泳連盟(BRITISH SWIMMING) に所属し研修。
・2018 年 5 月 池江璃花子のコーチに就任。
・2019 年 5 月 31 日付でルネサンスを退社。
・日本大学所属となる。 現在、日本大学 水泳部 コーチ
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3−3三木二郎契約解除

2018年に池江璃花子選手のコーチに就任した三木氏でしたが、二人三脚で東京五輪に挑むと誰もが思っていた矢先の2019年1月、池江選手を病魔が襲いました。

三木コーチは池江選手が所属するクラブチーム・ルネサンスを辞め、日大水泳部のコーチに就任しました。

コーチの実績は、選手の成績とリンク
池江選手が復帰するまで実績がゼロになってしまう。
・三木コーチは闘病中も彼女を支え続けることも考えた。
池江選手サイドがコーチ契約の解消を提案
・池江選手は相思相愛のコーチと“一緒に歩けない”とショック。
・三木さんの今後も考えて“今はそれぞれの道を”と気持ちを切り替えた。

契約解除は苦渋の決断だったようですね。その後池江璃花子さんは日本大学へ進学し、水泳部に所属しているので、三木二郎コーチとは頻繁に会えているのではないでしょうか。「専属コーチ」ではなくでも多くのことを相談できる相手が身近にいてくれる。三木コーチの存在は彼女の復活への重要人物であることは間違いありません。

4西崎勇コーチ

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引用:SANSPO.COM

 

白血病からの復帰を目指す競泳女子の池江璃花子(19=ルネサンス)が、競技復帰に向けて、所属先ルネサンスの競泳ヘッドコーチを務める西崎勇氏(43)の指導の下、トレーニングを行うことになった。

引用:日刊スポーツ

池江璃花子選手は三木二郎コーチとの契約解除後は所属先(ルネサンス)の西崎勇コーチのもと復帰に向けた練習を開始しました。まずは落ちた筋力と泳ぐ感覚を体に無理なく慎重に行えるメニューを組み、さらに、最も大事にしたのは池江選手の気持ちだったようです。

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4−1プロフィール

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名前:西崎 勇(にしざき いさむ)

生年月日1979(昭和54)年6月29日生
出身:東京・葛飾区

4−2経歴

・幼稚園児の頃に水泳を始める。
・全国大会にも出場。
・専門学校を経て2000年にルネサンス入社。
・01年から競泳のコーチとして選手育成に携わる。
・現在は競技強化部競泳ヘッドコーチを務める。
・2015年第6回ジュニアパンパシフィック大会 日本代表コーチ
・2016年リオデジャネイロ オリンピック日本代表 持田早智選手輩出
・2017年オーストラリア選抜遠征 日本代表ヘッドコーチ
指導のモットー
・自分の中の型を作りすぎずに指導する。

「いい意味でも悪い意味でも選手をそこ(型)にはめていきがちだが、臨機応変に目の前の選手に対して最適なものに対応しようと思っている」と信念を持って池江選手と向き合きあっているようです。

池江璃花子選手の気持ちも大事にし、心身ともに充実しているのでしょう。東京オリンピック出場も現実味を帯びてきたのはこの西崎コーチの指導信念と綿密な復帰計画にあるといっても過言ではありません。

5まとめ

以上2名のコーチが池江璃花子選手の奇跡的な復活を支えたのだと思います。

もちろん池江璃花子選手の努力や潜在能力、そしてこの二人以外にも闘病やトレーニングを支えてくれた仲間や家族の存在も欠かすことはできません。

今後も体に無理なくトレーニングを重ね、コロナ禍で沈む日本に勇気と希望を与えてほしいと思います。

池江璃花子選手に注目し応援していくことはもちろんですが、それを支える人たちにも注目し、応援していきましょう。

 

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